日用品から健康と貯金を!

日用品の選び方や賢い使い方、節約の仕方などを科学的観点も含めてお伝えしていきます。

できるだけ楽に!安く!トイレ掃除向け洗剤の選び方講座★

f:id:kisuke_blog:20160519000512j:plain

 トイレ掃除を楽にしてくれる洗剤ってどれが良いのでしょう? あまり気乗りしないトイレ掃除ではありますが、どのような洗剤を使うのかによって、その楽さが変わってきます!

トイレってほっといたら黄ばみや黒ずみが出てきて、気持ちの良いものではないですよね。。特に男性のいるご家庭は!できれば洗剤を流すだけで全て片付けば良いのに…というのが本音ですよね。

洗剤の選び方によってはそれも可能かもしれません。また、やたら高い洗剤を買わないですむなら、節約にもなります♪

この記事ではトイレ用洗剤について解説していきます。

結論だけ知りたい方は一番下まで飛ばして頂いて大丈夫です。

スポンサーリンク

 

トイレ用洗剤の有効成分って何なの?

トイレ用洗剤の有効成分というのは実は主に2つしかありません。

水酸化ナトリウム』、『次亜塩素酸ナトリウム』です。

トイレ用洗剤の中には水酸化ナトリウムの代わりに塩酸を使ったものもありますが、これについては後の方で触れたいと思います。

水酸化ナトリウム:有機物の分解に優れている!

水酸化ナトリウムと言えば中学や高校の実験で使った覚えがある方もいると思います。

この物質は有機物(言ってしまえば便ですね)の分解に優れた効果を発揮します。

水酸化ナトリウムは水中で強力なアルカリ性を示し、これによって便などを分子レベルでズタズタにします。これによって便器の内側についた汚れを拭うことができます。

また強アルカリ性であることから、強力な殺菌性と殺カビ性を持ちます。

 

次亜塩素酸ナトリウム:有機物の分解、黒ずみの漂白に貢献!

次亜塩素酸ナトリウムは、ハイターとかで塩素の臭いを発しているアイツです。

漂白剤として良く知られているように、トイレの黒ずみを取るのに強力な効果を発揮します。

さらにこの成分はタンパク質を分解する働きもあるので、便器についた汚れを分解してくれます。

 

商品によってどのくらい成分に違いがあるのか!

上に書いたように有効成分が2つしかないのであれば、商品によってどのような違いがあるのかが気になるところです。

最近はこのような家庭用製品についても成分情報が公開されているので、比較してみました。成分表示は多いものから順番に書くきまりがあるので、『水・水酸化ナトリウム次亜塩素酸ナトリウム』というふうに書いてある場合は水が一番多く入っていて、次亜塩素酸ナトリウムが一番少ないということになります。

いくつかの商品を比較してみた!

比較対象としてはトイレ用洗剤の売れ筋である①スクラビングバブル超強力トイレクリーナー(Johnson株式会社)、②ドメストユニリーバ)、それから格安の洗剤として知られる③ルーキー除菌トイレクリーナー(第一石鹸)です。

それでは調査結果はこちら!

① スクラビングバブル 超強力トイレクリーナー

水・次亜塩素酸ナトリウム水酸化ナトリウム

ドメスト

水・次亜塩素酸ナトリウム水酸化ナトリウム

③ルーキー除菌トイレクリーナー

水・次亜塩素酸ナトリウム水酸化ナトリウム(1%)

 

……全部一緒ですね。

それぞれの成分の中に入っている量は違うんじゃないかと思われるかもしれません。

しかし、水酸化ナトリウム劇物として一般向け製品に入れられる濃度は5%までと決まっているので、商品間での大差はないと考えられます。

また次亜塩素酸ナトリウムについても、自然に分解する性質があるためあまり高い濃度にして販売することは難しいと考えられ、同じく大差ないと考えられます。

 

このように少し知識を持って見てみると、いかにメーカーがイメージ戦略で商品を売っているのかがわかります。

トイレの洗浄に使うような薬品は大量に安く作れる薬品で、しかも女性からお年寄りまでが扱えるようなものでなくてはならないので、内容が決まってくるのです。

 

スポンサーリンク

 

イメージやブランド以外に違いは無いのか?

上のように買いても、イメージ戦略やブランド名以外に本当に違いは無いのか?と思われる方がいると思います。答えはあります、です。

香料は値段の違いに響いてくる

まず1つめが香りです。トイレ用洗剤には石鹸の香りからフローラルの香りまで多くの香りが揃えられています。この香料に関しては企業の努力によるところが大きいと考えられます。

粘度は商品によって違う

もう1つが粘度です。どれだけとろみがあるかということですね。

価格が高い製品ほど粘度があるというふうに唄っていると思います。

しかし粘度が低くても実はそこまで問題はありません。あまり重視する必要のない項目です。

 

結論:トイレ用洗剤は安いものを選んで問題なし!

ここまで見てきたようにトイレ用洗剤の成分というのは商品によってほとんど変わりません

トイレの清掃は強力な洗剤を使うことよりも、頻繁に行うことの方が大切です。その意味でも安いものを選んだ方が賢いですよね♪

香りにこだわりのある方は特定のブランドを使うのも良いと思いますが、洗剤の香りはまぁなんでも大丈夫という方は、安いものを選ばれることをオススメします。

最後までお読みくださりありがとうございました。